6月13日に3・4年生で高床山「こん虫の森」に参加しました。里山保全クラブの方に教えてもらいながら,カブトムシの幼虫を約70匹木質チップの中に埋めました。
カブトムシの幼虫は,地域の方や大洞原の農園,上越の酪農家の方々からご協力していただいて集めました。
【岩崎会長さんのお話】
@みんなで落ち葉や腐葉土をたくさん集めました。
A木質チップの中にカブトムシの幼虫を1匹ずつていねいに埋めました。
B落ち葉と腐葉土をシートの上で混ぜて,木質チップの山の上にかけてできあがり!
ふよう土をいっぱい集めました。よう虫は1ぴき1ぴき上手にキズをつけないようにうめました。70ぴき以上うめました。ぼくは夏,カブトムシがどうなっているか楽しみです。(児童の作文より)
里山保全クラブの方といっしょに今までかっていたカブトムシのよう虫を自然の場所にうめてやるのをしました。わたしはスコップで一りん車いっぱいにふ葉土を集めました。あなをほってよう虫を入れてふ葉土をかぶせて完成です。カブトムシはきっと安心して羽化できると思います。里山保全クラブのみなさんといっしょに活動してとってもおもしろかったです。(児童の作文より)
里山は手入れをしてあげることが大切です。今日は,山の手入れで出た木をチップにしたものを利用してカブトムシのよう虫のすみかをみんなでつくります。チップの上に腐葉土や落ち葉を混ぜたものもまいてできるだけ自然にちかい状態にしてあげましょう。